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*わらしべランド*



イタリアの印象(=^ェ^=)




イタリアはaboutな国です。
というより、日本人が几帳面すぎるのか。

9時開門のフォロに9時過ぎに行ってみたが開いていない。
タクシーの運ちゃんはここが入り口だと言っていた。
「今日は日曜だからここは開かないのかも(=^ェ^;=)」
仕方なく、他の入り口に回ってやっとフォロに入場。
大きな円柱や古い凱旋門等々。
"おーこれぞローマ!"
と、2000年前のローマの歴史に思いをはせながら、写真を撮る撮る撮る。

   
 フォロ・ロマーノは2000年前からのローマの建物が並びます。
 BARはどこにでもある気軽なコーヒーショップです。



しばらくすると、さっきの入り口の方から大勢の人が入って来る。
そう、9時には開けないのがイタリア流。
だいたい、時間にはルーズで、鉄道も時間通りには動かないので有名。
人を待たせても謝らないのが普通のお国柄。
5分や10分の遅れですぐイライラする私達は損な性分かも。
さて、そんなルーズなイタリアですが、仕事の終わりだけは絶対厳守だとか。
とてもいい国です。(=^ェ^=)


日本などと比べるとイタリアは治安が悪い。
車の中にバックなどを入れておくと、ガラスを割られて盗られるそうです。
バスのガラスも割られるそうです。
バイクのタイヤには、象を繋ぐのかといった太さのチェーンがみな巻いてあります。

日本では年に1回あるかないかのそんな事件が毎月起こる。
要は頻度の問題だそうで、気をつけないと日常的に盗難やらが起こるそうです。
ただ、イタリアの泥棒はぶん殴って身包み剥ぐようなことはめったにないそうで、黙って持っていくとか、スマートに確実にかっぱらっていくそうです。

イタリアのスリは有名で、今回もトレヴィの泉で一人やられました。
腰に誰かが触れたようで、それに気を取られている間にハンドバックが開けられて財布がなくなっていたそうです。まさに数秒の早業。
(ちなみにこの種の被害は保険でなんとかなるとか)


イタリアのホテルはよくお湯が出なかったりするようです。
今回比較的新しい、五つ星?のホテルでもシャワーのお湯が出なかっ
たりとあいも変わらぬイタリアです。
で、
「お湯がでない!」と文句を言って、
やってきたホテルの人は
「治してあげたんだよ、チップは?」
という感じだったとか。
そう、お湯がでないのはあんたのせいではない。
そりゃそうだ。
ここはイタリアだ。
「あんたには感謝のチップが当然だ。」
と、イタリアに数日いるだけで、次第にイタリアーノの思考回路に嵌まっていく私達。
日本人の思考回路は通用しません。

    
 (左)ベニスへの船着場のトイレにて (=^ェ^;=) (右)踏み切りの遮断機には足があります。(ピサ)


嫁さんが5ユーロで2ユーロの焼き栗を買ったらお釣りは2ユーロ?
貨幣を数えつつ
「おーい、おじさん」
と顔をみると
「おっ、まちがっちゃったねぇ」
と、こちらの貨幣も確認せずすぐ1ユーロが返ってくる。
あんた、こんな計算幼稚園児レベルだよ。
しかし、明るい。
「お利口だねぇ、はい1ユーロ」
て感じ。


8ユーロのパンフレットが「おっ安い、買おうか」
と思って手に取ったら
ミロのヴィーナスみたいな彫のおねぇさんが
「Special Price!」と言って「6ユーロ!」
にまけてくれました。
ほんとはもっと安いの?


イタリアの水は飲んでも多分大丈夫。
といいつつも、旅行で下痢や腹痛にはなりたくない。
で、ミネラルウォーターを買う破目に。
休息所の売店で500cの水が1〜1.5ユーロ。
少し割高だが、持ち歩くには仕方がない。
しかし、マーケットに行くと、おんなじ水が0.6ユーロ。
仕入れ値を考えると、ぼられてます。


イタリアは挨拶の国。
お店に入ったらブォンジョルノ。
何かしてもらったらグラッツェ。
もともとコミュニケーションは言葉のやりとりで成り立っています。
案外日本では、水をついでもらっても、当たり前。
注文した物がちゃんと来ても当たり前。
サービスも親切も極々当たり前なので、いちいち「ありがとう」とはいいません。

しかしかの国では、タクシーでぼられずに無事つけば、「グラッツェ」
で、感謝のチップは当然なのです。
レストランの支払いで、ボーイが待たせずにしかもごまかさずにお釣を持ってくれば、やはり「グラッツェ」なのです。
そういう意味で日本はとてもすごい国なのです。

「モルト ヴォーノ(とってもおいしかったよ)」
と言えば
「グラーツェ」
と満面の笑みが返ってきます。

買い物で
「贈り物か?」と言うので
「息子のです」
と言えば一生懸命包んでリボンをつけてくれました。

「パンテオンはどっち?こっち?」
と反対を指した私達を心配して店の外まで出てきて教えてくれたり、とても親切でした。
普通の大半のイタリア人はとても親切です。
ただ、日本にいる時のように黙ってサービスや親切を期待しても・・・???なのです。

     
パンテオンにはオクルス(眼)と呼ばれる天窓から光が差し込みます。内径43.4m、高さ43.4mの柱のない巨大空間が拡がります。現存する2000年前のローマ栄光の建物です。


幸いイタリア語の発音は、英語などと比べると日本語に近いようです。
後ろから二つ目の母音にアクセントを置いて少し伸ばして発音すれば、たいていはなんとか通じるようです。(聞いてくれる)

イタリア Italia なら イタリーアとなるわけです。
Nippon なら ニーポンという感じ。
(イタリア語で日本は Giappone ジァッポーネ)
ただし、覚えたイタリア語を言うのはいいのですが、通じるばっかりに雨あられの返事が返ってくる可能性があります。(=^ェ^;=)
なまじっかイタリア語をしゃべるより、お互いにかたこと英語の方が、のんびりやりとりができるかもです。
買い物は値段を書いてもらうのが一番。3270ユーロだなんてとても聞き取れません。
例によって、観光地のお店のほとんどは日本語OKです。
ただ、少し裏通りに行くと、英語も怪しい世界。でもその方が物は安いようでした。
もう少し真面目にイタリア語をやっとけば、もっと楽しかった気がしています。





イタリアの基礎知識?

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