★アルハンブラ宮殿・グラナダ★


アルハンブラ宮殿はスペイン最後のイスラム王朝のナスル王国支配時代(1232〜1492年)に21代の王が築いたものとか。
アルハンブラには要塞部分のアルカサバ、王宮と王宮を破壊して造られたカール5世宮殿、夏の離宮ヘネラリフェなどがあります。


dsc040.jpg

 *カテドラル →*1024×768*
現在のグラナダは人口30万の都市です。中心部にあるカテドラルは1523年に建設が開始され、180年間の建設中にゴシック様式からルネッサンス様式に変更されたとか。
夜のカテドラルは、ほのかなライトアップだけでした。前の広場には若者が集まってのんびり談笑していました。

DSC04046

dsc04048.jpg

夜の公園の噴水
カテドラル近くの公園におかしな噴水がありました。日本人の感覚ではちょっとグロテスクなキャラですが、何かお伽話の主人公なのかもしれません。

DSC04048

dsc04073.jpg

 *サンタ・マリア教会 →*1024×768*
宮殿の入り口を入るとまずあるのがこれ。どこにでもあるサンタ・マリア教会。でもどことなくアラビア的な雰囲気です。それもそのはずモスクを教会に作り変えたらしい。

DSC04073

dsc04074.jpg

 *大砲
アルハンブラ宮殿への門を入ってすぐに並んでいますが、これといった説明はありません。

DSC04074

dsc04075.jpg

 *カール5世宮殿 →*1024×768*
この建物は神聖ローマ皇帝カール5世(カルロス1世)がアルハンブラ宮殿を破壊して造った宮殿。
現在はアルハンブラ宮殿の中で最大の建造物となっている代物。
外見はあまりこれといった個性がない建物です。
現在、1階がスペイン・イスラム美術館で2階は市立美術館になっているとか。(見学時間がありませんでした。)

DSC04075

dsc04086.jpg

 *カール5世宮殿 →*1024×768*
「宮殿内部には円形に繰り抜かれたルネッサンス様式のドームが・・・」と言うと聞こえはいいが、単に財政難で天井ドームが造れなかったらしい。
中央で手を叩くと周囲に良く響きます。

DSC04086

dsc04094.jpg

 *アルカサバ(城塞) →*1024×768*
宮殿の西側にあり、朝陽を浴びて城壁が赤く染まっていました。アルハンブラとは「赤い城」の意味もあるとか。
最近の研究では昔の漆喰などは白で、城壁の色から付いた名前ではなくて、王の名前からきたのではという説の方が有力らしい。

DSC04094

dsc04099.jpg

 *ザクロ
スペイン語でグラナダとはザクロという意味だそうで、宮殿の床にはザクロのモザイクが描かれています。

DSC04099

dsc04104.jpg

 * →*1024×768*
1492年の無血開城によりイスラム勢力からキリスト教勢力に譲り渡された宮殿。女王イサベルはその美しさに感動し、そのまま残すことを命じます。
おかげで多少の破壊はあったものの、現在もかっての壮麗な宮殿を目にする事ができます。
現地ではAlhamblaのHは発音しないのでアランブラ宮殿と言うのが正しいそうです。

DSC04104

dsc04114.jpg

 *幾何学紋様 →*1024×768*
偶像崇拝を禁止したイスラム教では、装飾としての幾何学紋様などが発達しました。イスラムの装飾は幾何学文様、植物文様とカリグラフィー(アラビア文字すなわち書)からなります。
さて、近年になるまでこの王宮は荒廃し、浮浪者や盗賊の棲家になっていたとか。
元のオリジナルの色が残っていれば更に想像を絶する美の世界であったかもしれません。

DSC04114

dsc04124.jpg

 *アラヤネスの中庭  →*1024×768*
水面に映るのは朝陽を浴びるコマレスの塔。塔の下は外国大使などの謁見に使われたコマレスの間。

DSC04124

dsc04129.jpg

 *アラヤネスの中庭  →*1024×768*
コマレスの塔側から見たアラヤネスの中庭 。庭の向こうはアランブラ宮殿を破壊して造ったカール5世宮殿。

DSC04129

dsc04144.jpg

 *ライオンの中庭 →*1024×768*
このライオンは想像の産物だそうで、狛犬に近い風情。今はオリジナルだが現在複製の製作中とか。
で、まもなく複製に置き換えられるらしい。

DSC04144

dsc04146.jpg

 *ライオンの中庭
12頭のライオンは水時計になっていたとか。
中庭に面した部分は王の居住空間でハーレムとなっていたらしい。

DSC04146

dsc04149.jpg

 *アベンセラーヘスの間 →*1024×768*
アベンセラーヘス一族が殺された部屋とか。

DSC04149

dsc04156.jpg

 *二姉妹の間の天井 →*1024×768*
王が愛した姉妹の住んだところで、鍾乳石装飾(ムカルナス)の天井に驚かされます。二姉妹の間には噴水のわきに対称に敷かれたアルメニア産の大きな大理石があり、ガイドさんはその下に二姉妹が埋葬されているらしいとか言っていました。

DSC04156

dsc04190.jpg

 *パルタル宮の池 →*1024×768*

DSC04190

dsc04192.jpg

 *ダマスの塔 →*1024×768*
パルタル宮はアルハンブラでも一番古い方の宮殿らしい。パルタルとは屋根付き回廊を意味し、池の側に立つダマスの塔は貴婦人の塔とも言われている。

DSC04192

dsc04200.jpg

 *パルタル庭園 →*1024×768*
パルタル宮の周囲がパルタル庭園。

DSC04200

dsc04205.jpg

 *城壁 →*1024×768*
小さな石を積み上げた城壁はちょっともろそうです。

DSC04205

dsc04218.jpg

 *アセキアの中庭 →*1024×768*
宮殿の東に離れて建つヘネラリーフェは夏の離宮と言われています。
アランブラ宮殿は小高い丘の上にあるのに、あちこちに噴水や池が作られている。シェラ・ネバダ山脈から地下水脈で水を引いているという。ローマ人はあの水道橋で水を引いていましたが。

DSC04218

dsc04227.jpg

 *夏の離宮方向から宮殿 →*1024×768*
夏の離宮から見ても宮殿の外見はとても質素です。
左はサンタ・マリア教会。中央がアルハンブラ宮殿を破壊して造ったカール5世宮殿。残りが本来の宮殿部分なので、残っている宮殿は案外小さいようです。

DSC04227



掲示板へ




****
****